金こそが精神の安定につながる
経験上収入が途絶えてから半年で眠れなくなります

どれだけ図太くても
正直私は楽観的な考え方の人間で、何事もなるようにしかならないと考えて生きています。そんな私ですが昨年10月に収入、というか仕事が途絶えてから半年くらいでいよいよ眠れなくなりました。酒の力を借りないと睡眠できないくらいに、布団に入ると考えこんでしまうようになりました。実際会社を起業してから何度も仕事が途絶える恐怖や、収入が絶える恐怖を味わったり実際に経験してきましたが「半年」まるごと仕事がないのは初めてだったので本当に辛かったですね。
バイトでもすればよかったのに、みたいな話もありますが会社から役員報酬を出しているから面倒くさいんですよね。というか仕事が無い=役員報酬を支払えてないということなので、年収ベースは下がってないのに金はなく、バイトや副業をして収入を得ると税金が増えることにつながるわけです。もう詰みですよねこうなると。
コロナ前あたりから業態転換を模索して、従来の仕事を減らしてきたのがここにきて大ダメージ。結果として就職活動をして再就職することになりました、っていう今の現状です。就職氷河期ど真ん中世代ではあるんですが、運がよくここまでこれて尚且つ再就職先も大企業で年収も良いとなると、心置きなく自分の会社を譲れますね。
つまり結局は「収入」がよければコリやこだわりを捨てることは簡単なんですよね。
生きている限り固定費は出ていくわけで、この固定費に関する不安が完全に0になることが精神安定の第一歩だと思います。あーあとは会社の借金をサクサク返していきたいですね。